沿革

昭和21年(1946)

創業者小野楠曠、独立して大阪市北区梅田に「小野電業社」を創業

松下電器産業(現パナソニック株式会社)のナショナルモートル代理店として
重電機関係機器の販売に主力をおく

創業者 小野楠曠
昭和24年(1949)

「日本電工株式会社」に改組

社屋を大阪市北区曽根崎上に移転

日本電工株式会社社屋
昭和32年(1957)

大阪市北区末広町に本社屋を移転

弱電部門に進出、松下電器産業、松下電工の全製品を取り扱う

昭和35年(1960)

通信機器、AV機器の販売および工事部門を「日本通信工業株式会社」

(資本金200万円)として分離独立

日本電工株式会社社屋
昭和38年(1963)

日本電工の特機部門を「小野ナショナル特機販売株式会社」

(資本金2,000万円)として分離独立

昭和42年(1967)

製造部門を強化するため、日本通信工業守口工場
(敷地面積1,600m²、延床面積400m²)を新設

“商品を売る”会社から“システム技術を売る”会社へ

昭和45年(1970)

日本万国博覧会(大阪)にて多数のパピリオンの特殊音響設備を納入

昭和47年(1972)

ホテル用LED式ルームインジケーターを開発

昭和48年(1973)

日本通信工業広島営業所を開設

昭和50年(1975)

日本通信工業東京営業所を開設

本社社屋新築完成、守口工場を新社屋に移転

オーディオモニター設備(超高感度集音装置)を開発

8CHデジタルタイマーを開発

海洋博覧会(沖縄)にてイルカと会話するシステムを納入

超高感度集音装置
昭和53年(1978)

非接触カード式入退管理システムを開発

昭和54年(1979)

宴会場用ワンマンオペレーションミキザーを開発

エレベーターマイク自動コントロールシステムを開発

昭和57年(1982)

日本通信工業、小野ナショナル特機販売、日本電工の3社を統合合併

新会社「日本通信小野特機株式会社」(資本金8,000万円)を設立

代表取締役社長に小野剛が就任

自動掃除機「クリーンロボ」を開発

自動掃除機
昭和58年(1983)

大阪城ホールに特殊音響設備を納入施工

大阪城ホール
昭和60年(1985)

劇場の音像移動システムを開発

宝塚大劇場にコンピューター式特殊音響設備を納入

昭和62年(1987)

駅構内案内自動放送システムを開発

昭和63年(1988)

四国営業所を開設

スリットスピーカーを開発

平成元年(1989)

IHI・松下電器とウォータービジョンを開発

平成2年(1990)

経営理念“Link & Harmony”を制定

九州営業所を開設

パソコン式宴会場看板制作システム「かんばんくん」を開発

国際花と緑の博覧会(大阪)に音響・映像設備を納入

平成8年(1996)

創業50周年

商品・技術開発コンセプト“LIVEWARE”を発表

平成10年(1998)

新型非接触カード式入退管理システム「J-Gate」を開発

介護施設向けナーシングサポートシステム「PCナース」を開発

J-Gate
平成11年(1999)

資本金を1億円に増資

カード式電源コントローラー「J-pocket」を開発

平成13年(2001)

品質管理・保証の国際規格ISO9001:2000の認証を取得(※)

台湾支店を開設(平成28年閉鎖)

日本通信小野特機株式会社から「ジャトー株式会社」に社名を変更

大阪シティードームに音響設備を納入

ジャトー社屋
平成15年(2003)

代表取締役社長に荒川和男が就任

代表取締役会長に小野剛が就任

病室インターネットシステム「テガミール」を開発

デジタルマトリックスミキサーを開発

クア・リゾート支援システム「湯名店」を開発

六本木ヒルズにセキュリティー、音響・映像設備を納入

平成16年(2004)

薬袋搬送システム「Jリフター」を開発

車両ナンバー認識システムを開発

平成17年(2005)

ネットワークに対応した最新の駅構内放送システムを納入

平成18年(2006)

創業60周年

東京支店から東京支社へ体制強化

平成19年(2007)

学校情報掲示板システム「Campus Viewer」を開発

平成20年(2008)

スタイリッシュルームコントローラー「BELEGA」を開発

デジタルサイネージシステム「Info Viewer」を開発

プレゼンテーションVCAミキサー「デジタルマルチミキサー」を開発

平成21年(2009)

代表取締役社長に小野謙治が就任

品質管理・保証の国際規格ISO9001:2008の認証を取得(※)

平成22年(2010)

東京宝塚劇場に音響設備を納入

平成23年(2011)

京滋営業所を開設

大画面用 非接触タッチパネル化ユニット「Air Touch Sensor」を開発

クラウド対応デジタルサイネージサービス「Info Viewer SaaS」を開発

平成24年(2012)

東北営業所を開設(平成31年閉鎖)

フェスティバルホールに音響設備を納入

フェスティバルホール
平成25年(2013)

資本金を8,000万円に減資

東京国際フォーラムに音響設備を納入

平成26年(2014)

中部営業所を開設

平成27年(2015)

パナソニックスタジアム吹田に音響設備を納入

ダイキン工業テクノロジー・イノベーション・センター(TIC)に
デジタルサイネージ設備を納入

パナソニックスタジアム吹田
平成28年(2016)

創業70周年

本社社屋リニューアル

大阪城ホールに音響設備を納入

平成29年(2017)

品質管理・保証の国際規格ISO9001:2015の認証を取得(※)

デジタルサイネージシステム「Info Viewer 3」を開発

AVコントロールソフトウェア「Audio Visual Control System」を開発

平成30年(2018)

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格

ISO/IEC27001:2013の認証を取得(本社、東京本社)

大阪大学オムニサイト(OOS)協定

音響出力マネジメントシステムを開発

令和元年(2019)

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格

ISO/IEC27001:2013の認証を取得(※)

RJ(立命館大学情報理工学部音情報処理研究室・JATO)連携プロジェクト締結

大門オフィスを開設

業務用音響・映像機材の通信販売「JATO online shop」を開設

東大阪市文化創造館に音響設備を納入、

小ホールネーミングライツ「JATO ジャトーハーモニー小ホール」

JATO ジャトーハーモニー小ホール
令和2年(2020)

音を鳴らせるスペースの検索サイト「Na la sol」を開設

令和3年(2021)

創業75周年

SDGsの取り組みを制定

電動吊りマイク装置を開発

スタンダードサイネージシステム「Info Viewer 3.5」を開発

令和4年(2022)

音と映像のオープン共創空間「JATOlab.」を開設

北海道営業所を開設

プレゼンテーション支援システム「Japress」を開発

中・小画面用 非接触タッチパネル化ユニット「Air Action Sensor」を開発

JATOlab.
令和5年(2023)

タブレット議会運営支援システム「Japress Congress」を開発

議会運営支援システム 拡張ソフトウェア「AV Linkage」を開発

ES CON FIELD HOKKAIDOに大型LEDビジョン設備・スタジアム音響設備を納入

広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)にスタジアム音響設備を納入

人材派遣会社「株式会社無我夢中」を設立

ES CON FIELD HOKKAIDO
令和6年(2024)

動画・映像制作会社「株式会社グロウズ」をグループ会社として統合


(※)本社・東京本社・中部営業所・京滋営業所・中国営業所・四国営業所・九州営業所